Hollyhocks Editing Tools

文字が、
するすると
描かれる。

Centerline Write-On は、After Effectsのテキストを 「中心線で一画ずつ描いていく」ようなWrite-Onアニメーションに変換するパネルです。 テキストレイヤーを選んで、ボタンを押すだけ。タイトル、テロップ、ロゴ風の短い文字に、 ちょっと気持ちいい“手描き感”を足せます。

価格 500円 AE 2024 / 2025 / 2026 macOS / Windows v1.0.0
1文字あたり秒
線幅 / 色 / マスク
複雑文字カバー
描画アニメーションを作成

AEの中に小さな文字職人。

完璧すぎない描かれ方が、意外といい味になります。
できること

テキストを選んだら、あとは“描く係”におまかせ。

文字のアウトラインから中心線を計算し、太いストロークとトリミングでなぞることで、 手書き風に文字が描かれる演出を作ります。仕上げはグリフ形状のマスクで整えるため、 元の書体の印象を保ちながらWrite-On化できます。

✍️

文字単位で順番に描画

短いタイトルや強調ワードを、1文字ずつ順番に描いていく演出にできます。 「新緑の関」なら、新 → 緑 → の → 関 のように読み順で進みます。

〰️

中心線をなめらかに連結

自動計算した中心線を連結・平滑化し、線がすっと走るような描画を作成。 マーカーで文字をなぞるような、気持ちいい動きが作れます。

🎛️

後からまとめて調整

生成後はヌル「コントロール」から、線幅・線色・文字色をまとめて変更可能。 1文字ずつ手作業で直す手間を減らせます。

正直なところ

これは、正しい書き順を完全再現するツールではありません。

中心線は自動計算のため、複雑な漢字では線が思わぬ順番や向きで走ることがあります。 でも、その少しラフで予測できない動きが、かえって“生きた手描き感”になります。

きっちり清書というより、文字が画面の中でちょっと遊びながら生まれてくる。 そんな雰囲気を、ワンクリックで試したい方に向いています。

使い方

操作は3ステップ。難しい設定より、まず描いてみる。

01

テキストレイヤーを選択

After Effects上で、Write-On化したいテキストレイヤーを1枚選びます。 アウトライン済みのシェイプレイヤーにも対応します。

02

パネルで設定を確認

1文字あたりの秒数、線幅、線色、文字色、マスク、複雑文字カバーなどを設定します。 全体尺から逆算することもできます。

03

「描画アニメーションを作成」をクリック

元テキストは非表示で残り、生成物は「<入力テキスト> Write-On」というプリコンプにまとまります。 元コンポを散らかさずに、描画アニメーションを追加できます。

描き味研究室

どんな文字に向いている?

Centerline Write-Onは、長文よりも短い言葉で効果が出やすいツールです。 タイトル、ロゴ風テキスト、強調ワードなど、数文字で印象を作りたい場面におすすめです。

短いタイトル

動画の冒頭、章タイトル、場面転換の見出しに。

印象的な一言

商品名、コピー、強調ワードを少し目立たせたい時に。

遊びのある演出

正確すぎない線の走りを、味として使いたい時に。

ゴシック体推奨

中心線が安定しやすく、もっとも綺麗に描画されやすいです。

主な設定

生成後の調整もしやすい構造です。

⏱️

タイミング

1文字あたり秒、全体尺から逆算、文字オーバーラップに対応。 後からスタガーやカスケードを足したい場合は、全文字同時開始の生成もできます。

🖌️

描画・マスク

1画の描画秒数、サンプル密度、アウトラインマスク、複雑文字カバーを設定できます。 中心線で埋めきれない部分は終了間際のカバーで補完できます。

🎚️

コントロール

プリコンプ内のヌル「コントロール」から、線幅・線の色・文字の色を一括変更できます。 後から見た目を詰める作業がしやすくなります。

対応環境

After Effectsに入れて使うScriptUIパネルです。

対象アプリ Adobe After Effects 2024 / 2025 / 2026
対象OS macOS / Windows
動作確認 After Effects 2026(macOS)
同梱ファイル CenterlineWriteOn.jsx / CenterlineCore.jsx
インストール

2ファイルを同じ場所へ。ここだけ大事です。

CenterlineWriteOn.jsx と CenterlineCore.jsx は必ず同じフォルダに入れてください。 エンジン側のファイルが同じ場所にないと、パネルは正しく動作しません。

Mac

macOSの場合

/Applications/Adobe After Effects 2026/Scripts/ScriptUI Panels/ に2ファイルをコピーし、After Effectsを再起動します。

Win

Windowsの場合

C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2026\Scripts\ScriptUI Panels\ に2ファイルをコピーし、After Effectsを再起動します。

開

パネルを開く

After Effectsのメニューから「ウィンドウ > CenterlineWriteOn.jsx」を選択すると、 ドッキング可能なパネルとして開けます。

FAQ

よくある質問

生成後に色や線の太さを変えられますか?

できます。プリコンプ内のヌル「コントロール」を選び、線幅スライダー、線の色、文字の色を変更してください。 全文字にまとめて反映されます。

文字を1つずつ順番に動かすことはできますか?

できます。後からカスケードやスタガーを足したい場合は、 「アニメーション設定を後から行うためのオプション」をONにして生成すると扱いやすくなります。

処理に時間がかかることはありますか?

文字数や画数が多いほど中心線の計算が増えるため、長いタイトルでは時間がかかる場合があります。 サンプル密度は通常、既定値のままで十分です。

複雑な漢字で線が乱れることはありますか?

あります。交差が多い文字では中心線が完全に整わない場合があります。 ただし、マスクとカバーで最終的な見た目は元の文字形状に近づくよう整えます。

商用案件で使えますか?

商用案件でも利用できます。ただし、ツールファイルの再配布や改変しての配布はできません。 紹介する場合はHollyhocksの配布ページへのリンクをお願いします。

Centerline Write-On

文字に、ちょっとした登場シーンを。

タイトルやテロップを、ただ表示するだけで終わらせない。 線が走り、文字が生まれてくる小さな演出を、After Effectsの中で気軽に試せます。

価格 500円

After Effects用 JSXパネル。短いタイトル、ロゴ風テキスト、印象的な一言におすすめです。