After Effects ScriptUI Panel / AnchorKit Motion v1.1.1
回転に追従する動きを、ワンクリックで。

AnchorKit Motion は、歯車・滑車・車輪・観覧車のような「軸につながって連動して動くもの」を、After Effects上でリグ化するための小さなスクリプトです。
駆動歯車の回転に合わせて、子レイヤーの公転・自転・半径変化を自動で作れます。

無料版 AnchorKit Pro の有料拡張ツールです。本ツール単体でも動作します。

What it does
親子付けだけでは面倒な、
“回転に合わせた動き”を作ります。

位置を手で合わせる、回転差を計算する、軌道を調整する。そうした地味な手間を、エクスプレッションのリグとしてまとめて生成します。

01 公転と自転を自動生成

選択した子レイヤーを、指定した駆動歯車のアンカーポイントを中心に回転連動させます。

02 焼き込みではない“生きたリグ”

付与後も駆動歯車の回転を変えれば、子レイヤーの動きも自動で追従します。

03 速度・向き・半径を後から調整

Effect Controls の連動比・自転比・半径を使って、あとから動きを詰められます。

04 中心から出てくる spiral-out

半径を 0 から大きくするだけで、中心から回転しながら現れる表現を作れます。

05 観覧車のゴンドラ表現

自転を固定すれば、公転しても向きが変わらないパーツ表現に対応できます。

06 別の歯車へバトンタッチ

同じ子レイヤーに継ぎ足すことで、途中から別の駆動歯車へ自然に乗り換えられます。

たとえば、こんな動きに。

手作業だと少し面倒な「軸を中心に回る」「回りながら向きを変える」「途中で連動先を変える」動きを、編集の中で試しやすくします。

  • 歯車が噛み合って回るモーショングラフィック
  • 滑車・ベルト・車輪の連動アニメーション
  • 観覧車のゴンドラのように、向きだけ固定する表現
  • 中心から回転しながら広がるオープニング演出
  • 複数の軸を渡り歩く説明図・教材用アニメーション
For whom
Aeで検証しながら作る人に。

完成したテンプレートをそのまま使うというより、After Effects上で「この動き、もう少し速く」「ここから半径を広げたい」「途中から別の軸に移したい」と試しながら作る人向けです。

注意:歯車の回転が動力源です。

駆動歯車の回転にキーフレーム、またはエクスプレッションが入っていない場合、子レイヤーも動きません。

Basic workflow
基本操作は、
子を選んで、歯車を指定するだけ。

このツールの要点は「子=タイムラインで選択」「歯車=パネルのドロップダウンで指定」です。順番さえ守れば、操作はシンプルです。

駆動歯車の回転をアニメート歯車役のレイヤーを用意し、回転にキーフレームを打ちます。
連動させたい子レイヤーを配置歯車の中心から子までの距離が、公転の半径になります。
子レイヤーを選択タイムライン上で、動かしたいレイヤーを1つ選びます。
パネルで駆動歯車を指定ドロップダウンから動力源となる歯車レイヤーを選びます。
開始したいフレームに移動して付与「連動リグを付与 / 継ぎ足し」をクリックするとリグが生成されます。
Controls
付与後は、Effect Controlsで調整。

リグを付けて終わりではなく、After Effects内で動きを見ながら、速度・向き・半径を調整できます。

連動比 公転の速さと向きを調整します。大きくすると速く回り、マイナスにすると逆回りになります。
自転比 子レイヤー自身の向きを調整します。0 にすると、観覧車のゴンドラのように向きが一定になります。
半径 公転の軌道の広さを調整します。0 → 大きい数値にキーフレームを打つと、中心から回転しながら出てくる表現が作れます。
基準自転 子レイヤーの開始時の向きをまとめて調整します。全体の傾きを少しずらしたいときに使います。
内部値は基本的に触らなくてOKです。

駆動歯車、開始フレーム、基準ベクトル、回転軸、区間数などは、リグの仕組み用の値です。通常は連動比・自転比・半径・基準自転だけ調整してください。

Install
インストールは、jsxをScriptUI Panelsへ。

ダウンロードした AnchorKitMotion.jsx をAfter EffectsのScriptUI Panelsフォルダへコピーし、After Effectsを再起動してください。

コピー先 macOS: /Applications/Adobe After Effects 2026/Scripts/ScriptUI Panels/ Windows: C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2026\Scripts\ScriptUI Panels\

再起動後、メニューの「ウィンドウ > AnchorKitMotion.jsx」からパネルを開けます。

Product details
商品仕様

購入前に、対応環境とライセンスをご確認ください。

商品名AnchorKit Motion
バージョン1.1.1
価格300円
対象アプリAdobe After Effects 2024 / 2025 / 2026
対象OSmacOS / Windows
動作確認環境After Effects 2026(macOS)
配布ファイルAnchorKitMotion.jsx
商用利用商用案件での利用可
配布についてファイルの再配布、改変しての配布は不可。紹介時は配布ページへのリンクをお願いします。
FAQ
購入前によくある質問

つまずきやすい点を先にまとめました。

付与したのに動きません。

駆動歯車の「回転」がアニメートされているか確認してください。このツールは歯車の回転を動力にしているため、回転にキーフレームまたはエクスプレッションが必要です。

「新規0件 / 継ぎ足し0件」になります。

子レイヤーが選択されているか、駆動歯車に子自身を選んでいないか確認してください。駆動歯車と子が同じ場合は処理されません。

半径スライダーを動かしても変化が分かりません。

半径が効くのは第1区間です。付与時点で既に距離が大きい場合は、開始フレームで0付近、少し後で目的の半径にキーフレームを打つと変化が分かりやすくなります。

子レイヤーに親が付いていても使えますか?

使えます。親の変形を考慮して連動します。

位置の次元分割レイヤーに対応していますか?

非対応です。X/Y分離を解除してからご利用ください。

やり直したい場合はどうすればいいですか?

直後であれば取り消し(Cmd/Ctrl+Z)を使ってください。後からやり直す場合は、追加されたコントロール類を削除し、位置・回転のエクスプレッションを消去してから再付与してください。

軸に合わせた連動モーションを、もっと試しやすく。

歯車、滑車、車輪、観覧車。回転を使った説明や演出を、After Effectsの中で素早く組み立てたい方へ。

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